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DTM初心者向け Antares AUTO TUNE ARTIST使い方簡単説明!

はじめに

どうもバシヒデです。

今回はAntares社のピッチ補正とボーカルエフェクトの業界標準とも呼ばれているAuto-Tuneに迫っていきたいと思います。Auto-TuneはDAWなど音楽用ソフトウェアのプラグインとして作動し、音程の不安定な歌声、楽器の音声に対してデジタル信号処理を行うことで、最も近い完全な音高に機械的に補正します。

Antares社のAuto-Tuneはシリーズにより機能が異なり、Pro、Artist、EFX+、Accessというパターンで発売されています。Proには「キー」&「スケール」を自動で検出してくれるAuto-Keyが同梱されているのも魅力の一つと言って良いでしょう。例えば使用するトラックのキーを知りたいときに便利です。

筆者であるバシヒデが現在使用しているAuto-TuneはArtistです。今回はAuto-Tuneの基本的な使い方を簡単に説明していこうと思います。その前に歴史にも触れておきます。

 

歴史

Auto-Tuneといえばもはや定番で、2020年現在珍しい物でもなく、「ケロケロボイス」や「ケロールサウンド」といえば大抵の音楽人なら知っているのではないかと思います。このAuto-Tuneの基礎となるのを発見したのが、1996年、石油会社で勤務していたアンディ・ヒルデブランドさんです。

彼は地震データー解析用ソフトが音程の補正に使えることを偶然発見し、翌年の1997年にAntares社がこの技術を製品化し「Auto-Tune」と名付けたのだそうです。1998年にアメリカの歌手シェールがロボットボイスを生むエフェクターとして使用し楽曲「Believe」を生み出しました。

シェールの曲がヒットしたことによりAuto-Tuneは一躍有名となり、2000年に入るとダフト・パンクの「One More Time」2005年、Tペイン「I'm Sprung」などのヒット曲によりAuto-Tuneはより多くの音楽家の注目を集めることになりました。

昨今、日本の音楽業界でもプロ、アマ問わず多くのミュージシャンが、このAuto-Tuneを使用しています。因みにAuto-Tuneを用いて制作された楽曲を、ジャンル分けするとフィルターハウスと言うのだとか。

Auto-Tuneの使い方

INPUT TYPEを選択

ダウンロードやインストールの手順は今回は割愛致します。まず初めに、上記赤枠で囲ったINPUT TYPEから設定します。基本どれを選ぶも自由ですが、参考までにイメージと言った具合でSOPRANO(高めの女声)、ALTO/TENOR(低めの女声/高めの男声)LOW MALE(低めの男声)、INSTRUMENTとBASS INST(楽器を表す)私バシヒデが歌うならALTO/TENOR又はLOW MALEを主に使うかなとった具合です。

KEYを選択

続いてKEYを選択します。KEYはこれから声を入れる空のトラックのKEYに合わせておくのが良いと思います。ここではGのKEYを選択しています。トラックのKEYの調べ方は色々ありますが、Auto-Keyを使用すると便利です。PROには同梱されていますが、ARTISTの場合は別売りとなります。

SCALEを選択

続いてSCALEを選択します。このときに使用していたトラックのKEYはGmです。なのでMINORを選択しました。

4つのパラメーターの内 重要なのは2つ! "RETUNE SPEEDとFLEX-TUNE"

左右に4つあるパラメーターの内、左側にあるRETUNE SPEEDとFLEX-TUNEがピッチ補正を行う上で最も重要となります。RETURN SPEEDはピッチ補正を行う速度を調整します。右いっぱい0にすると「ケロケロボイス」となります。左いっぱいだとピッチ補正がされません。つまみを回して調整しましょう。

左下段のFLEX-TUNEはピッチ補正の感度を調整します。こちらは右に回しきると補正が行われず、元のボーカル音となり、左いっぱい0で「ケロケロボイス」となります。又、上の設定にあるCLASSICをONにするとFLEX-TUNEは無効となります。因みに上の設定のFORMANTではTHROATで数字をを変えることで、音声のキャラクターを変えることができます。面白いので是非試してみてください!

FLEX-TUNEを使って自然な補正にする場合はやや右につまみを回すと良いかもしれません。

HUMANIZEとNATURAL VIBRATO

先程4つのパラメーターの内左側のRETUNE SPEEDとFLEX-TUNEが重要と言いました。では右側の2つはどういう役割なのかと言うと、HUMANIZEは長めの音にのみRETUNE SPEEDを遅くしたいときに使います。つまり、短い音と長い音を区別して、長い音にのみRETUN SPEEDを遅くするとき右につまみを回します。(RETUNE SPEEDを遅くするということはケロケロボイスに近いという事)

例えばRETUNE SPEEDの設定を早く設定していても、HUMANIZEを効かすことによって、長い音が不自然な音にならないといったイメージです。

NATURAL VIBRATOはオーディオのビブラート(震えるように響かせた奏法)を特定し強弱を設定します。右が強で左が弱となります。オーディオにビブラートがなければ機能しません。

もっとロボットボイスにしたい!

もっとロボットボイスを作りたい!といった方はこの方法を試してください。赤枠の様にMIDIトラックにメロディーガイドを用意します。鍵盤などでリアルタイム入力でも可。続いて忘れてはいけないのがMIDIトラックからしっかりとAUTO TUNEのトラックに出力されるように設定してください。(使用DAWによって設定が異なる場合があります)

AUTO TUNE側の設定では赤枠のADVANCEDをONにします。更に、中央赤枠のTARGET NOTESをONにします。あとは好みの調整でロボットボイスを作ることができます。

最後に

以上、AUTO-TUNE ARTISTの簡単な説明をさせていただきました。先日アップした動画で、オリジナル曲の解説をしました、そこではバシヒデの動画で初めてAUTO-TUNEを登場させましたが、ほとんど使い方が分かっておらず😂知ったかぶった解説になってしまいました。すみません。

次回作る曲や動画ではもう少しマシにAUTO-TUNEが使えているはずです。音楽を愛する方々の少しでも参考になれば幸いです。ありがとうございました。

動画のリンク貼っておきますので、誹謗中傷以外の愛のあるコメントお待ちしております。それではまたお会いしましょう!

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