目次
はじめに
どうもバシヒデです。
愛用していたMacBook Pro2016の調子が悪くて困っていました。
音楽作成時には、ちょっとシンセサイザー系の音源を使うだけで
CPU負荷が90%以上とか正に異常な数字がでたり
場合によっては音楽ソフトがクラッシュを繰り返してしまうような状態でした。
動画の編集も読み書きが遅くなりレインボーマークが頻繁に出るようになりました。
こりゃいかん!ってことで今回はiMAC2020を購入しましたので簡単にレビューしていこうと思います。
2020年も終わりの時期に2020年モデルのレビューは遅いかもしれませんが、何かしらの参考になれば幸いです!
ごゆっくりとご購読していってください。
MacBook Pro2016
CPU負荷喰いまくり!
MacBook Proと悩んでがiMac2020にした。
僕が使っていたMacBook Pro2016は指認証機能とタッチバーが機能として取り付けられた最初のモデルで、You Tubeや他のメディアでも結構話題になった機種です。
スペックは下記の通り。
メモ
MacBook Pro2016 15インチのスペック
プロセッサ2.6 GHzクアッドコアintelCorei7
メモリ16GB
グラフィックスはintel HD Graphics530(標準の物)
MacintoshHD フュージョンドライブ1TB
調子が悪くなるまでは、かなりパワフルに動いてくれました。YouTubeにアップする動画も4K意外なら、分数や動画のサイズに応じそれなりに書き出してくれていました。
なので今回もMacBook Proをしかも16インチがリリースされているので、購入しようかなと考えていました。
2020年中にNEWモデルのアップルシリコン搭載MacBook Pro発売の噂に迷ったが
先日、2020年11月のイベントでにアップルシリコン搭載のNEW MacBookが発表されるのではないかと、各メディアで報道がありました。
僕が今回iMac2020を購入しようと考えていた時、7月頃すでに、NEW MacBookの噂はあったので、発表及び発売を待ってから、
メジャーアップデートされるであろうNEW MacBook Proを購入しようとも考えました。
その時上がった購入候補は、iMac2020 27インチ、MacBook Pro16インチ、iMacPro、秋発表のアップルシリコン搭載MacBook Proでした。
結果、YouTubeなどから情報を得て、数名のクリエーターさんが述べた「今買うならiMac2020」という意見も取り入れ考え、悩んだ結果iMac2020を購入しました。
下記にiMac2020にした理由をまとめます。
メモ
1.MacBook Proが重作業限界すぎてNewモデル発売まで待てなかった
2.MacBookPro16インチも魅力的だが、MacBook Pro2016 15インチが完全に壊れたわけではないから
3.Newモデルは、メジャーアップ後のマイナーアップ後が買い時と思ったから(それは半年以上先になりそうだから)
4.iMacはMacBook Proよりもパワーがあると考えたから
5.iMac Proは欲しかったが、自分がレベルアップしてから購入すべきだと思った(金銭事情も含む)
そしてやってきたモンスター!!
アップルの製品で感心するところが、予定日にしっかり届くことです。今回は注文してから約2週間で届きました。
予想はしていましたが、27インチともなりますと、やはりでかい!
色鮮やかなパッケージングはアップル製品を購入したときの、ユーザーのワクワク感を煽ります。特にiMacともなるとその思いは格別です。
でもこのBox僕は、捨てるに捨てれないので、今置いてある部屋で結構な存在感を出しています。物置き買おうかなぁ。
今回購入したモデルはVESAマウントアダプタ搭載なので、デスクに据え置くことはできません。モニターアームを使ってデスクに取り付けをするタイプです。
今回は下記写真のergotron(エルゴトロン)のモニターアームを使用しました。これは取り付けも簡単で頑丈なのでお勧めです!
キーボードはテンキー付きの物を、そして写真にはありませんがMagic Mouse2ではなくMagic Trackpad2をカスタマイズしました。Magic Trackpadは慣れると本当に使いやすいです。
さぁそしてアップル好きなら誰もが楽しみなこの瞬間。モニターに被せられた透明のシートを剥がす作業。
僕は上手くぺりぺりできませんでした。とほほ😅
写真は剥がす前。
背面は相変わらずの配置です。USB-Cが2つしかないのは不満点です。このご時世USB-Aとの割合逆でも良いじゃない?。。。
次のモデルはUSBやSDカードの差込は前面に来るのだろうか?
楽しみではありますが、僕は向こう10年はこの背面にある使いづらい、USB端子達と付き合わなければならない。まぁなんとか、なれましたけどね。。。
マウントタイプのiMacにちょうど良いUSB-Cの変換増設端子は、あまり売ってなくてなんとか見つけたのがSatechi製品の変換アダプター。
僕はオーディオインターフェース用に使用中で、まぁなんとか使えています。
iMac2020スペック
それでは今回僕が購入したiMac2020のスペックを紹介します。
因みに僕は自分のYouTube意外に、エフェクトを多用した動画の編集、シンセサイザー音源などを利用した音楽の作成等PCに負担の掛かる作業をするので、
それなりのスペックにしました。誰かしら、何かしらの参考になればと思います。
メモ
- 標準ガラス
- 3.6GHz 10コア第10世代Intel Core i9プロセッサ(Turbo Boost使用時最大5.0GHz)
- 32GB 2,666MHz DDR4メモリ
- Radeon Pro 5700 XT(16GB GDDR6メモリ搭載)
- 2TB SSDストレージ
- ギガビットEthernet
- Magic Trackpad 2
購入後の動作は?
iMac2020を購入して約1ヶ月が経過しました。気になる動作性能の方はと言いますと、以前メインで使っていたMacBook Pro2016と比較して、まずは音楽制作の場合、
Native instruments等の音源を使うとCPU負荷の数字は20%〜30%程度まで上がる時はあります。
ただ音が飛んだり、ソフトがクラッシュすることはありません。まぁMacBook Pro2016も元気だった頃は、CPU負荷30%位は耐えてたけど。
(音楽作成ソフトAbleton Live10使用時のDETAです)
では動画の編集に関して。読み書きに関して、感動するほど速くなったかといわれると体感で、調子の良い時のMacBook Pro2016と、そーんなには変わりません。
ただ安定性はずば抜けてiMacの方が上です。
多少のことではレインボマークはくるくる回りませんし、仮にレインボーマークが出たとしても1、2分待てば戻ります。
そして感じたことは、iMac2020をさておき、大してスペックをもらなかったMacBook Pro2016はかなり優秀だったなと感じました。
ラップトップは持ち運べるからその分便利は良い、ただパワー不足だからデスクトップ型を選ぶのがセオリーですが、
もしかすると総合的にはラップトップ、つまりMacBook Proの方が良いのかなと思いました。
あくまでも割とアクティブに動く僕の場合はですが。
それくらいMacBook Proの性能は良いということです。もちろんiMacはiMacで良い部分は沢山あるし、
今回購入した2020モデルはとても気に入っていて大好きですが、
使ってみて色々と分かりました。あとはこの先何年もつか耐久性が物をいいますかね。
因みに2013年に購入したどノーマルのiMacは未だに元気です。過度に重たい作業などには向きませんが、
YouTubeにFHDで20分位の動画をアップする程度なら、あまりストレスを感じません。iMacは耐久性は良さそうですが。。。
最後に
もうまもなくアップル社よりアップルシリコン搭載のMacBookがリリースされるようです。
時期は異なるかもしれませんが、当然iMacも同様にアップデートされるのでしょう。今度出るiMacはUSB端子が差しやすくなってると良いよなぁ。
それにしてもアップル製品が新しくなる度、人生が楽しく感じるのってなんなんだろう。
iMacのレビューYouTube動画にもしていますので良かったらご覧ください。