目次
はじめに
どうもバシヒデです。自宅録音、自宅撮影をやりはじめて早くも10年弱の年月が経過しようとしています。音楽にせよ、撮影にせよ技術向上というのは、光回線のように速いものではなく、日々の積み重ねによりなんとなく掴めるものかなと感じています。
たまに「精神と時の部屋」を探しに旅に出ようかと、、、本気で思う時がある41歳。「もっとうまくなりてーぇー」「オラわくわくすっぞ!」
「若者よ努力は自分を裏切らないぞ!(多分)」ってなわけで今回はスタジオ撮影用のLED照明を購入したのでご紹介致します!

Amazonで購入したお手頃価格 17000円台で2セットの撮影用LED照明
今回Amazonで購入したLED撮影ライトはSwitti(中国)というメーカーの物です。高機能LEDビデオライトの他、190cmまで伸びるライトスタンドなど2セット分が梱包されているので、ダンボールは大きくてそれなり重いです。(発送重量9.5g)
552個のライトと3つのモードで様々な演出
今回僕が購入したLEDライトにはCCT(色温度モード),HSI(全色空間モード),FLS(特殊効果モード)の3つのモードが搭載されています。簡単な調整で様々な光の演出をすることが可能です。552個のLEDライトは50Wで出力され、色温度の範囲は2600K-10000K。輝度や飽和度の調節も可能。
それでは開封します!
ダンボールを開封すると中から、ボストンバッグのような大きな物が出てきます。
まるで旅行バッグのようです!

バッグは懐が深くしっかりした作りで、これに入れて持ち運びも可能です!野外等での使用にも便利です!
17000円台で2セット。LEDライト以外にライトスタンドやホワイトディフューザー、フィルタ、ソフトボックス、電源アダプターも付いています。別売りのバッテリーを購入すれば100Vのコンセントがない場所でも使えます。(バッテリーの持ちなどは不明です)
ライトスタンドの伸縮は簡単にできます!
組み立てよう!
重さは1.42Kgの軽量設計
付属のホワイトディフューザー
ホワイトディフューザーを止めるつめ
ソフトボックスを装着してみました!

モードの切替、色温度等の調整は背面で行います。
点灯してみた!
HSI(全色空間モード)で適当に撮影してみました。物撮りなど工夫次第で色々な撮影ができそうですこれは期待できそう。
部屋の照明を消して、青色に調節し、壁に照明を当て間接照明で撮影した画像。アーティスト写真を撮影するときも役に立ちそう。
比較
左:CCT(色温度モード)5500Kで撮影
右:部屋の天井にある蛍光灯のみ
安全面は?
このLEDビデオライトに冷却ファンは付いていません。なので動画撮影の際のファン音の心配はありませんが、気になるのが熱問題。説明書によると、温度保護機能が付いているため本体の温度が上がりすぎた場合は、保護機能が働くとのこと。実際そこまでは使ってませんが、輝度100%、色温度5500Kの設定で30分位連続点灯したら、LEDライト本体裏と電源アダプターが相当熱くなっていました。(iPhoneの充電中以上かな)念の為、熱問題には十分気をつけたほうが良さそうです。
あとは、ライトスタンドが最大190cmまで伸びるので、転倒する可能性があります。小さなお子さんや、ペットがいる家で使用する場合は特に注意が必要です。
最後に
このLED照明を購入してから、このブログを執筆するまで試し撮りを色々しましたが、やはり照明は大切ですね。写真や動画での印象がまっく違うことに驚きました。
耐久性に関しては未知数なのでどこかで中間報告致します。
動画でも紹介できたら紹介しますので、もしよかったらチェックしてみてください。最後までお付き合いありがとうございました。