目次
Singer Asa、Brother Tosby &Bashihideの渾身の一曲!
どうもバシヒデです。2020年5月末頃(コロナによる緊急事態宣言真っ只中)からこの曲のコラボ話が始まりました。完成まで、およそ1ヶ月とちょっと掛かりました。メンツはSingerのAsaさんとTrack MakerのBrother Tosbyさん、そして僕です。僕はRAPを担当しました。
すでに3人のYouTubeチャンネルで配信されているので、是非チェックして頂きたいと思っていますが、今回のブログではTEARS SQUALLがどのようにして完成したのか等、制作の裏側を少しだけお話したいと思います。
SingerのAsaさんやTrack MakerのBrother Tosbyさんの紹介もしていきますので、ゆっくり楽しんでくださいませ!
TEARS SQUALL SIREN Re-Mixはこちらから視聴できます!
曲作りのきっかけはある動画から
5月の末頃、僕がAsaさんのYouTube動画を観ていると、その動画の中でAsaさんが、音楽家特有といいますか、アーティスト特有といいますか、特に歌い手が感じるような悩みにも似た虚しさを語るシーンがありました。そのAsaさんが感じていた虚しさのようなものって、全てではないけどなんとなく僕にも分かる気がして、「ピピッ」と僕の心のセンサーが反応しました。頑張ってほしいという気持ちもあり、僕の方からAsaさんに曲コラボしませんか?ってSNSを通じて声を掛けました。
そしてAsaさんから是非やりましょうってお返事頂き、「じゃぁTrack Makerはお互い交流があるTosbyさんにお願いしてみます!」って流れになって、僕がTosbyさんにTrack制作を依頼したところ、お忙しい中ではあったと思いますが、快く承諾してくれました。改めてこの場を借り、TosbyさんAsaさんありがとうございました!
共演アーティスト紹介!
Singer Asaさん!
ここで簡単に共演アーティストを紹介させていただきます!まずは北海道出身のシンガーソングライターのAsaさん。Asaさんは作詞、作曲、編曲を自ら行い、自身の楽曲をYouTubeなどで配信しています。耳コピーもこなし英語の曲も歌い、歌声がとても素敵です😆「僕がおすすめするAsaさんの曲は全て!」と言いたいところですが、選抜させてもらうと、まずは、このブログのお題でもあるTEARS SQUALL。この曲のオファーを出すときに、僕がどうしてもAsaさんの日本語での曲を聴きたくてお願いして作ってもらいました。完成したデータもらった時、かなりの衝撃を受け、感動したのを覚えていますが、とても素晴らしい歌詞とメロディーです。
他に「Lapu Lapu」、「Longing」、「Magnetized」は僕がまだAsaさんのことを今よりも知らないときに聴かせて頂き、いいなぁ、歌上手いなぁと感じた曲です。力強さを感じるときもあれば、しっとりと聴かせてくれるときもあり、聴手を飽きさせない実力ある歌い手さんだなって思います。YouTubeでの楽曲配信ではAsaさん自ら撮影した写真を多く使用しており感性豊かでそれもまた見どころです!あとはやはりAsaさんといえば😽マネージャーさんとボスさん🐾ですね!
是非Singer Asaさんをチェックしてみてください!
Brother Tosbyさん!
Tosbyさんと僕が曲を作るのは2回目です。今年の4月にSinger Moekoさんをfeat.してJapaneseman+99を作成しました。Tosbyさんと僕の出会いのきっかけはSNSなんですが、Tosbyさんの出身地が岩手県で、僕自身も岩手県は母親の故郷でもあるので、誠に勝手ながら親近感を感じ親しみやすく、仲良くさせてもらっております。
TosbyさんもAsaさん同様に多彩なアーティストで、80年代のディスコミュージックを得意としたTrack Makerであり、ダンサーであり、アルバムアートも手掛けています。Tosbyさん絡みの曲のジャケットやサムネイルはほぼTosbyさんが作ったものです。
Tosbyさん作Japaneseman+99のジャケット↓↓
Tosbyさんオリジナルサムネ↓↓
今回Tosbyさんとは2回目の録音ということもあり、お互い良い緊張感が持てたかなって思います。特に僕が歌う、出だしイントロの部分は、僕が提出したバージョンをKeyの違いなどでTosbyさんが修正してくれて「このメロディーでお願いします」って再度データ送ってくれて、歌詞も新たに録音し直したというエピーソードがありました。それがバッチリハマって自分でもとても気に入っております。またいつかTosbyさんとは曲を作りたいです!
TosbyさんとAsaさんはDREAMER(Bossa Ver.)でも共演を果たしており、DREAMERは2通りありDREAMER(Euro Ver.)も見逃せません!皆様是非チェックしてみてください!
TEARS SQUALLは2通りある!テーマは実話から。
こちらはAsaさんだけが歌うオリジナルVer.
SIREN Re-MIXはBashihideが歌っています!
TEARS SQUALLは2通りあります!まずはAsaさんだけが歌うオリジナルバージョンと、このブログの筆者Bashgihideが入ったSIREN Re-MIXです。どちらもミックスとマスタリングはTosbyさんが行ってくれました!とても良い完成度です!
タイトルからなんとなく想像できますでしょうか。テーマは割と重たいテーマです。どのようなテーマかと申しますと、ある国で起きてしまった、あってはならぬ事件で、軽犯罪者を捕まえた白人警官の誤った対応で、軽犯罪を犯した黒人男性の命が亡くなってしまいました。このニュースを受け日本でも人種差別問題として大きな話題となりました。
曲作りの打ち合わせの際、3人でこの事件に対するメッセージソングを作ろうと言うことになり、この曲が出来上がりました。コロナ騒ぎの中起きた事件だったので、余計にショックは大きく、ブラックマンミュージックを愛する僕としても、このような差別は起きてはならないと思っていますし、肌の色関係なく、人種や民族間での争い事は、もう終わりにしたいという願いとメッセージを曲に込めました。そのあたりを意識しながら聴いていただければなと思います。
曲の中ですべての思いを伝えるのは難しいことですが、人類の歴史が始まってから1度位は全世界で、人間同士が傷つけあって争わない時代があってもよいのではないかなと思います。
今後の目標!
というわけで今回はAsaさんとTosbyさんとBashihideと曲を作りました!って言う報告ブログでしたが如何でしたか?なんとなく何か伝わったかなと思います。今後の目標としては、やはり曲を作り続けて行こうと思います。TwitterやYouTubeやFacebookで知り合えた方々ともコラボレーションしていきたいですし、いく予定です。僕が興味を持ったアーティストさんには積極的に声を掛けていこうと思っています。AsaさんやTosbyさんとも又機会があれば共演したいです!他コラボも積極的に受付しておりますTwitter等DM頂ければご対応致します!
最近カメラにも興味が湧いてきたのでそこも少しずつ進歩して行ければと思っています。
最後に「オリジナル曲」TEARS SQUALL Siren Remix完成までの軌跡を語る動画を作成しましたのでリンク貼っておきます!
ブログ内で書いていない秘話も収録されています!